Bar

明治の旧家一軒をまるごとリノベーションした空間で、お酒をお楽しみいただけます。柱、天井はそのままに、畳、壁などはすべて新たな装いに。木材の表情に 100 年の歴史を感じつつも、紅殻、群青の中に身を置くことで、時間の流れ方もいつもと違ってお感じになるかもしれません。

『紅殻(べんがら)の間』、『群青の間』、『聚楽(じゅらく)の間』、『縁がわ』、『天守の間』、『ないしょの間』というそれぞれ趣の異なる空間をご用意しています。座椅子のご用意もありますのでご安心ください。

2020年11月1日より、貸切のみの営業となっております。

お問い合わせは、京都『六条河原院 讃』まで。
(電話 075-341-7339)

群青の間。障子に映る草木の影に風の流れを感じ、琵琶床(びわどこ)を飾る花と器に季節を感じます。

縁がわ。畳一畳の横幅を持つここは、もう通路ではなく、ひとつの〝空間〟です。こういうところに贅を感じることができるのも、旧家ならでは。庭をすぐに望むこのスペースは、現代でいうところのバルコニー…?

天守の間。ここは2階。通常の高さではなく、紋は浅野川沿いに築かれた石垣の上に在ります。川越しの高さは、まさに天守。